ツッカム正剛 0036夜 「コロナパンデミック④”感染社会に立ち向かうための知識と編集とは何か?”」【松岡正剛の千夜千雑】
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- Опубликовано: 14 апр 2025
- 今回は、知の編集工学者・松岡正剛が今だからこそ語るべきコロナパンデミック編・第四弾!
不確実で不完全で不確定な知識の中にこそ、我々が感染社会で生き残る術がある!?
雑学、雑談、雑念、雑音、雑誌、雑踏、雑煮、雑木、雑種、雑多・・・雑知。
この世界のあらゆるヒト・モノ・コトを、わけへだてなく、
松岡正剛がいちいち”ツッカム”でいく『松岡正剛の千夜千雑』
この「ツッカム正剛」はそんな”雑知”なRUclips動画なのです!
松岡正剛著『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』 (講談社現代新書刊)
www.amazon.co....
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企画協力:松岡正剛事務所
企画運営:和泉佳奈子
ロゴデザイン:佐伯亮介
写真提供:佐々木友一、草野庸子、小森康仁
会 場 :ISIS館「本楼」(編集工学研究所)
プロデューサー:角田 陽一郎
演出:高良 咲子
ディレクター:森田 佐知子
編集助手:鹿島有乃
制作:高橋 宏文 Развлечения
「たくさんの私」とか……とにかくネーミングセンスに神がかっている!!
元電通の勝田祥三氏の所で働いていた者です。
そこでお話を度々聞かされました。
speclate投機するとinvest投資する。
spは見る等でvestは(法衣)着る等から権限付与する等。
昔、と言っても湾岸戦争の頃ですが外資系為替ディーラーだった方から
投資より投機が上のような話もされ、当時まだ
恥ずかしながら私はすぐ理解しきれませんでしたが、
「投機的実行」speculative executation等の用語も
特に今般よく関わる事も増え、なおのこと
(残念ながらまだ一般的な)日本語の山師の様な意味合いの
投機と、
同一の印欧語源の欧米のこのspeculate等の投機との「意味の決定的差」の様な事も、
前述の為替ディーラーの方のふと語った一言と共に
今の状況下益々感じられてなりません。
それと、先日国会で御専門家の方が武漢型、イタリアアメリカ型に
続いて東京埼玉型と認めざるを得ないという御説明と一緒に、
epicenterという言葉もお使いになり、
この動画のepidemicと同じepiも使われておりますが、
他方hypocenter震源という語もございます。
epitaphというのも勿論ありますが、それはさておき
epiは上等を意味しepitaphは墓碑の上に書かれてる文字か地面の上に立つ碑の様な意味か、また、
このepicenterも震源地真上の様な意味ではないかと思いますが、
大地震等で大被害を被るのも必ず地表のはずですので
従ってepicenterの表現でこの場合はよいのだと思います。
hypocenter等のhypoは「下」を意味しまさに地面の下の震源です。
突然この様な投稿を誠に失礼しました。
待ってましたぁ!!!
リスクヘッジを前提にトップダウンで特別措置法を一元的に敷いたことが今回は問題だったから、私たちの中に常時まだらに混在しているリスクと有事とに目を向け、もっと多様で個別的でこまやかに考えていくべきである――という方針は理解できます。
しかしこの思想を行動に反映させるとなると、具体的にはどうすればいいのか? 急に超難問になります。
人間理性が導く方法を用いても、逆に開き直って楽観視していても、思わぬ犠牲や弊害を伴います。
折しも、そういった状況下にオープンするところざわサクラタウン(おめでとうございます! 行ってみたい…)では、このコロナ禍に対しどのように多様で個別的な方針が採られるのか、、非常に興味があります。
吉福氏の流れに合流していくのか楽しみです